UEFIディスクを抜き差しするとOSの起動ができなくなる

HDDが余っていたのでWindowsが使えなくなったときの万が一に備えて、CentOSを導入しようとしたときにトラブルにはまった話

事象

USBブートからのCentOSインストールを試み、BIOSにてブートの順番をusbを最優先に変更後、再起動すると自動修復が強制起動し、ループする。

環境

事象発生後

  1. USBを挿入し起動。
  2. UEFIに入り起動順序をUSBを最優先にする。
  3. 再起動、SentOSのインストール画面に入らず自動修復が走る。
  4. 何度かUEFIに入り起動順序を確認。 ここでCドライブを物理的に何度か抜き差しする。
  5. そもそもブートメニューにCドライブが表示されない事態に。
  6. Windows10インストールディスク挿入。以下を試す。
    • イメージでシステムを回復 →イメージを作ってない
    • システムを復元 →復元ポイントなし
    • スタートアップ修復 →Windowsがインストールされているドライブがロックされています。ロックを解除してやり直してください」とのメッセージが出力し、修復不可能。
  7. セキュアブート(Secure Boot)を無効にする方法教えてください。を参照し、手順を実施。([OS Type]の項目を[Other OS]に設定)
  8. 起動順序をもとに戻し無事解決。

原因

GPTディスクをクローンするとPCを起動できなくなる(一度取り外しただけでも起動できなくなる) - ぼくんちのTV 別館
「Windowsがインストールされているドライブがロックされています。ドライブのロックを解除してやり直してください」とメッセージが出る - ぼくんちのTV 別館

ネット上の情報を 読み漁る限りでは、

という場合にこの問題が発症すると、問題解決が難しくなっているようです。

恐らくこれが原因?
どうやらセキュアブートが悪さをしていたようです。
本題のCentOSというと…これの解決で一苦労してしまいまた今度になりそうです…